「いいかげんブログを書け!」とそろそろしかられそうです。/チャンマツ2013

「いいかげんブログを書け!」とそろそろしかられそうです。

ネタはあるのだがパソコンと向き合う時間がない。
基本的に打ち合わせと電話で日が暮れる。
メールの返信もままならないのでかたっぱしから電話している始末である。

そして自分は出来る限り家に仕事をもちこまないようにしている。
あれをやりだすとエンドレスなのと家族からの心象がすこぶる悪い。

よってもろもろPCと向き合う作業が遅々として遅れるのである。

もうしわけないです。

16日は焼津でビートルズ日舞。当日は会議や来客が重なっていたため
夕方本番に合わせて入ればいいかという軽い気持ちで臨んでいた。

当日10:30 新城君からの電話 どうやら浴衣を1着持って行き忘れたらしい。
なんというていたらく。
合間をぬって稽古場に行き浴衣をGETする。
その後来客対応に追われてなかなか電話で連絡できず
その間に新城君から借金取りの催促のような電話が何度も鳴っている。
新城君も名だたるパイセンたちから恫喝を受け泣きながら何度も電話をしている事態だと
いうことは容易に想像がつく。緊急事態である。

そして見学から本番までに確実にこの浴衣を届けないと焼津の皆様にミルクホールが醜態を晒すことになる。
「見学」から「参加」へ自分の中のハードルが上がった。

小走りで新幹線にかけ乗り、
焼津駅からタクシーという急いでる感全開のパフォーマンスを披露して到着。
本番は無事に終わった。

私は「王様のレストラン」に出てくる
松本幸四郎ばりの笑顔で本番を見ていたことは言うまでもない。
終わり良ければすべてよしである。

しかし最後の表彰式の時そに日最大の衝撃が自分を襲った。
前に座っている人がなにか座りにくそうにしているのだ。
空気を読んでみんな正座で審査員のお話を聞いているのに一人だけもじもじ
している。しまいには正座を崩して体育座りをしだした。

そこで自分は確信した。

「この人は正座ができない。」と

ありあまる体型のため普通の人より重心が前に行ってしまい。
正座=苦行になってしまっているのだ。もはや障害である。

他の劇団員に聞いたところその昔、日舞の稽古でも正座がしっかりしてないので
サボっていると思われ先生に怒られていたそうだ。

体型(障害)のため正座ができない人に直面したのは人生初だ。

今までビジュアル面だけで実際の私生活には影響がなさそうだったので
ほうっておいたがまだまだいろいろありそうなので是非リサーチしてみようと心に固く誓った。
ビートルズ日舞でした。

22日(金)は「今夜もいい感じ!」
岩井俊二映画特集です。お待ちしています。

※写真の真ん中に写っている黄色いシャツを着ている人が正座ができない人です。