クリスマス御礼/佐野バビ市

遅ればせながら、『東京ミルクホールのクリスマス会』お越しいただいたお客様、


ありがとうございます!!

本編中、小生がテキトーに御礼を言ってると思ったら大間違い。
真剣に言ってます。
真剣に聞こえないだけです。
心は真剣です。

この企画、

やってよかったです。

巷では、第2部の演芸会が当初自由参加だったのに、いつのまにか全員参加になっていたなんて話がまことしやかに語られておりますが、もともと、

第1部の「ロング・クリスマス・ディナー」も劇団員、自由参加でした。


「自由参加でいいから、まっとうな戯曲をイベントで一度やってみよう!」


春くらいにそう構想を述べた時、手を挙げた劇団員は少数でした。
なので、全員参加になりました。
そういうものです。

結果、日記冒頭の、

やってかったです。

につながります。
なにより、お客さんから新鮮な感想が聞けたのが嬉しかった。
「まじめな戯曲をやるシリーズを作ってください」の意の感想を多くいただいた。
「ただ真面目にやるだけでなく、ミルクホール的にアレンジできていてよかった」なんて声もいただいた。
「真面目なお芝居で客演さんと絡んでる姿がイイ」って声も聞いた。ほんとに客演さんはツワモノ揃いで刺激的だった。

とまぁ、いいことずくめでメリークリスマス!

あの瞬間に立ち会っていただいたお客様、本当に感謝です。

おかげさまで25日に発熱しました。

現在、気力で抑え込んでいるような感じです。

この1〜2日で完治させ、お正月1月2日ミステリーナイトで仕事はじめさせていただけたらと思います。



本年の佐野担当の稽古場日記はこれでオシマイ!
今年も本当にお世話になりました。
来年もご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。

よいお年を☆


【写真】
マザーベイヤードとロドリックは受付開始から開演までの40分間、寒空の下(極寒)、こうして散歩の演技を続けてくれてました。
合掌。