発熱/哀原友則

発熱です。熱が出ました。
熱海から出発したわけではありません。

昨日の左梗先生宅新年会での素行をたしなめらて蟄居を命じられたわけでもありません。

熱が出ました。

朝から熱が上がり夜には39度。
すわインフルエンザか、おののきました。
日曜日だったので医者はやってません。
仕方ないので、録画していた仁JINを見るとしよう。

ああ、面白いなあ。最終回は目頭が熱くなるなあ、
いや、全身が熱いなあ。

熱が出てました。

ペニシリンが足りない、ということで食欲は無いし意識も朦朧としていますがとにかく食べて暑くして寝ました。

翌日、朦朧とする意識のなか早速病院へ。
体温は、37度。関節痛は、なし。腹痛は、なし。頭痛は、なし。
食欲は‥‥あり!
仁でペニシリンの薬効を、確かめる田口浩正のような感じで前の文を読んで欲しいところです。

先生から一体どうしてインフルエンザだと思ったのか、疑惑の目を向けられた発熱の日でございました。

大河のタイトルで日記を書いてきましたが、妖霊星はタイトルにしてもなあ、ということでひとまず。