JKG

兄やんがやりました。やりましたと言っても、
酩酊してまたおイタをこいたわけではございません。
〜ToRadio Presents〜 池袋三丁目歌劇祭 vol.6でチャンピオンになりました!
衝撃の一日をここに記す。
 
劇場着。劇場が思ったよりもかなり狭いことを心配する兄やん。
だんだん出演者がそろい、手持無沙汰な私は、敵情視察としてリハを観る。
他の出演者はみんなはきっかけ通し。きっかけの台詞しか言わない。
流している感じがすごくプロっぽく見える。本番まで手の内をみせないのだ。正直ひるむ。
 いよいよ本番開始。ゆるい!もも太郎ネタゆるい。正直ひるむ。
2番手 始まる前に挨拶をしたら、「僕たち即興でやってるんです!(キラキラ)」と素敵な笑顔を見せてくれた本当にモテそうな好青年2人の演目。リハの後に、「じゃあ、ちょっとそこ公園で練習してくるんで!」と言ってさっそうと出て行った彼ら。
即興じゃないのかっ!!正直ひるむ。
 続いて司会を務める劇場さんの日記ねた。イノキチ君の人形劇と続く。本当に人形劇。長いフリかと思っていたがしっかりほっこり終わる。正直ひるむ。
 休憩挟んで、5番目。草食系男子の一人芝居。兄やんとはまた違う種類のネタ。ネタ終わりの告知で、演劇ブックに特集されるので見てくださいと言っていた。それもひるむが、連れてきていたお客さんがギャルだったことが一番ひるんだ。
 そして兄やん。明らかに今までとは異質な感じ。コール&レスポンスで煽る。ハーモニカとタップ。セクハラトークと軽妙に進む。
すごいよ兄やん。場の雰囲気が変わっていく。いやー凄い。なんか堂々としていて、安心感もあってくだらなくって。
身内ほめるのも恥ずかしいのだけど、感動した。ネタもミスなく終わる。ああなんかすごいわと一人で感心してしまいました。
最後に、芸人さんのモニターを使ったコント。正統派。
 全演目終了!緊張の投票へ…と思ったら紙コップにマジックで演者の名前が書かれていて、アンケートの端をちぎって入れるというゆるさ全開の投票。
結果発表もなんとなく不思議な感じのまま、優勝と宣告される。ざっくりした発表に兄やんかなりひるんでました。
こんな感じで全体的にはユルーイ感じでイベントは終了!
 
でもニイヤンが本当によかった。メンバーに刺激を受けるというのはいいね。嬉しい発奮材料にさせていただきます。
おめでとう!!