仏像に対する感動。
上野の国立博物館平成館で催されている空海と密教美術展を見に行った。
哀原です。
この感動を誰に伝えたらいい。
仏像ファンが誰もが通る、メジャー仏像が一同に会するこの会。
行かぬ手はあるまい。
観覧者の中にはてを合わせるひとさえいるが、やはり仏像のもつ、エロというか、業というか、かっこよさである。感動は心の動きである、衝動である。
だから、カッコいい!エロイ!などの俗な感動も仏像に当てはまる、と僕は思う。
カッコいい。 やはりカッコいいのだ。
後ろがわのトゥルんとしたところさえカッコいい仏像。
彩色して仏教世界を立体で表現しようと考えた奴、やるな。
千二百年経って感動しました。◯◯先生忘れません。
ホームステイ先の学生に無理やり連れてこられたであろう白人の二人は楽しそうではありませんでした。