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昨日は正月さんのお誘いにのり、東京の西側では最強の飲み放題のみせ、「楽亭」へ。安楽亭じゃないよ。「楽亭」ね。

このお店以前に遠慮なく飲み過ぎたためか、顔を覚えられていて、我々だけに飲み放題は9時までだと断られたこともあるお店。その時も結局後から入った隣のお客さんが同じ時間に飲み放題を頼んだことで嘘が判明。結果我々も飲み放題コースを押しきったというようないわくつきのお店。

正月さん、そこら辺の経験を踏まえて抜かりはありません。
楽亭を前にしたところで徐に、厳しい顔つきになる。

楽亭の看板を睨み付けながら、隣にいる私にこう言いつけるのです。
「顔を覚えられているから、先に入って2人分の飲み放題コースを頼んでくれ。注文を受けたところで俺が入って行く。」

渋い!あまりの真剣さに舎弟よろしく一人でお店に入り後からもう一人来ますといって2人分の飲み放題コースを注文。

そこで正月さん登場。
表情露骨に曇る店員さん。

ビールを追加すると圧力かけるようにガツン☆と火花が散るような置き方したり、皿を退けるのに食べてる料理に思いっきり店員の手が触れたり、そんなのは楽亭スタイルだから気にしない。

結局二人で瓶ビール4本に紹興酒2本弱。炒飯・餃子・砂肝と葱の炒めもの、青椒肉絲、キュウリの胡麻油あえ、エビチリ、ホルモンやらもやしやら野菜の山椒炒め煮。

二人でつまんで飲むが、3分の2は正月さんが召し上がる。
稽古とは無縁のとある1日でした。

今回は楽亭に完全勝利でご満悦の正月さん。