オカマとフンドシ/チャンマツ2012

どうもスーパー研究生のチャンマツ2012です。

先日はオカマパイセンとフンドシパイセンがジャンケンして勝ちぬいたら100万円というイロモノ企画に出るというので後楽園ホールまで応援に行き、
研究生としてパイセンたちの活躍を確認し勉強しようと思いました。

会場についてしばらくまっていると1回戦開始。オカマが出てきて気合だけでアイドルに勝ってました。いつも以上にメイクや衣装に気合が入っているオカマでしたが回りにイロモノ芸人が多々いるためそんなに目立っていません。残念です。

フンドシは気づいたら負けてました。相手が結果的にチャンピオンになった水着のアイドルだったんですが後ほど行われた打ち上げにて「ということは1回戦オレが勝ってたら優勝してたってことじゃない?」と全く理解不能な持論を展開してました。
ジャンケン前に水着のアイドルVSフンドシという構図が「ちょっとしたAVに見える。」とMCにいじってもらったのにもかかわらずそこを上手く拾えず。また負けたあとの紹介&告知でも「明日のショービズ出ますんでよろしく。」というコメント。最後まで名前を言わないので会場のお客さんには、「なんだかよくわからないAV男優っぽいフンドシの人」という認識を与えて帰って行きました。

オカマは順調に勝ち進み3回戦で女性芸人さんにさらっと負けてました。
紹介&告知では「ここで負けたらせっかく来てくれた私の応援団の皆さんに申し訳ない。」的な発言をし私達に無理矢理挙手を求めて来てミルクのありがたいお客さんが何名か挙手してくれました。それを見たMCが「あっ意外と普通の人が来てくれてたんですね〜。」とコメント。そこを広げられないオカマは会場のお客さんに「なんだかよくわからないオカマバーのリアルオカマが常連の客を何人か連れてきたんだな。」という認識を与えて帰って行きました。

その後オカマに勝った女性芸人さんが決勝まで進みその芸人さんを楽屋でしっかりなつかせていたのでオカマはロッキーに出てくるミッキーよろしく女性芸人のセコンド的な立ち位置で常にいいとこに陣取って表彰式までずっといたのでこの人は本当にいやらしい人だなと思いました。

写真は決勝の時いやらしい位置取りをするオカマです。よく見たらフンドシもしれっと写り込んでいるのでこの人もいやらしい人だなと思いました。
※タイガージャットシンっぽい人の右隣りの亡霊みたいのがフンドシです。

勉強になったこと。
自分の紹介でも勝ち負けでもなく、とにかくいやらしい立ち位置で常にステージ上に立ち続けることが重要だということ。

以上チャンマツでした。