愛車/佐野バビ市
新しい愛車の写真をお見せしようと思ったが、
あいにく、
夜だ!
深夜だ!
残念ながら自転車置き場まで写真を撮りに行くのが面倒くさいし、
なにぶん、
暗い!
深夜だから暗い。
諦めるとしよう。
さて。
愛車とは先日盗まれた我が愛車に代わる愛車なのだが、
だがしかしっ!!!
輸送手段がない。
取手から都内まで自転車に乗るのはちょっとキツイ。
断腸の思いでお断りした。
続きまして。
親戚から「使ってない自転車がある」との申し出。
こちらも輸送手段が無いのであきらめかけたが、
無理やり車に搭載して持って来てくれた!!!!!
ありがたい☆
しかも、荷台に子供が乗れるようになってるやつ。
なかなか重量感がある。
さっそく、一緒に車に乗ってきた5歳女児を荷台シートに乗せて図書館まで爆走。
「しっかりつかまってろよ!」
快適な乗り心地。バックシートの五歳児も「レクサスと同じ乗り心地ネ!」と言いたげな顔だ。
図書館で資料を借りて、
「絵本コーナーに行くか?」
と大人の余裕を見せる小生。
「好きなだけ選んでいいよ」
と大盤振る舞い。4冊借りることになった。
「4冊も買ってくれてありがとう☆」
ちゃんとお礼が言えて、なんて偉い子なんだ。かわいすぎる!
「買ってくれて」の部分が何か勘違いしてるな、と思ったが、お礼を言ってくれてるんだからそのまま勘違いさせておこう。
「どう板橋区(どういたしまして、の意)」
幼稚園で使っていじめられたらどうしようと思いつつ、会心のギャグを使ってみた。
「ウフフ。面白いわネ! 今年のゆうもあ大賞はいただいたも同然。大村崑理事長から表彰状を貰う姿が目に浮かぶわ〜」と言いたげな顔だ。
そんなこんなで、この愛車は自転車泥棒の手から守り抜きます!