バブルへGO /コースケ☆ハラスメント

先日の「たけしの挑戦状」のタイムスリップコント。

ゆたかののび太くんが、衣装部の独断でベストドレッサー賞に輝きました!

おめでとうございま〜す。

しかし元はといえば、稽古段階で彼の役はのび太ではなく「バブルへGO 」の広末涼子だったということはあまり知られていない事実。

稽古終盤のネタ替え(よくあることだが)でキャラ変更を強いられた彼のショックの受けようといったらなかなかのものだった。

見てみたかったね。ゆたかの広末涼子。でも広末やってたらのび太の衣装は受賞できなかったわけだからね。


まぁ、何でこんな話になったかというと、こないだ「バブルへGO 」体験してきたんだよ。

ご存じ、総額100億円をかけて作られたといわれる歌舞伎町の「ロボットレストラン」へ。

きらびやかな照明に心が踊ったよ。でもLEDだから当時より電気代はかかってないね。

レストランといってもショボい弁当が出てくるだけ。ウケる。きっと色んな大人の事情があるんだろうなって思いながら350円で売られる缶ビール飲みながら地下のステージに。まじウケる。

目玉はセクシーな女の子たちと巨大女ロボットによるショータイムだ。

華麗なダンス、驚きの演出、太鼓のリズム、揺れるおっぱいと弾けるお尻が脳を揺らす。

ヒューヒュー♪何だこれ!たっのすぅぃ〜ね〜!

ショーのレベルは高く、ショボい弁当のことなんかどうでもよくなる、うん、おじさん大満足。

こいつはイイね。21世紀型のショーパブといったところか。トイレや階段も至る所がキラキラしていて、きっとバブルを知っている人間が作ったに違いないと確信した。


そんなこんなで、ゆたかの広末のことを思い出した。

よし、北野武映画と一緒に「バブルへGO 」も借りてみよ。

皆さんも話のネタに行ってみては。