坐骨神経痛vs動物園/J.K.Goodman
あれ、前回も腰痛ネタであった稽古場日記。あまり腰のことばかり書いていても仕方ないのですが、腰痛持ちの気持ちの大便者。もとい、代弁者として、敢えて腰痛について書きます。
ご心配は無用ですので、そんなもんかと思ってくれたら良いのです。
先ず、今取り組んでいるのが、運動療法。これ、平たく言えば痛いから動かないでいると良くならない。動いた方が腰回りの筋肉柔らかくなるよ、という療法。
キモは痛くても動け!ね。
近所の散歩から始めたが、京成立石という土地柄、誘惑が多すぎる、散歩がてら取り敢えず一杯なんてことになってしまうこともシバシバ。
そこで、痛くても歩く気力が湧くところ、そして急に立ち止まって暫く休憩していても不信に思われない場所を検討した結果
多摩動物園に決定。
早速行きましたよ。東京の東側からオランウータンとコアラ見たさに電車に揺られて。この時点で、腰のHP半分位に。
さらに到着して、11時30からのオランウータンのスカイウォークは、坂道を10程登ったところでの展示。
おじさん、必死です。
オランウータンが、地上10mくらいにあるワイヤーを150メートルくらいの距離、ブラブラするのを痛み堪えて見守る。
動物園は専ら上野ばかりでしたが、多摩動物園は、凄い!
広大な土地にものを言わせて、ダイナミックに展示するのね。
オランウータンのブラブラ移動に、ハメールーンの笛吹きのようにゾロゾロついていくのです。
なんだろう、猿を見ると考え込んでしまうのですが、何を考え込んでいるのか自分でもわからない。でも、猿を見るとウーン、ウーム。となるのです。
コアラが走ってました、ウーム、ウーン。