福島県/コースケ☆ハラスメント

ライブで共演した若い男の子が福島の会津若松の出身だった。

八重の桜見てるか?と聞くと、「見てません。」と。

カチーン!お説教してやったぜ。

でも「KJ出てますよね?」と切り返してきた彼。KJとは古谷一行の息子、降谷健二のこと。音楽をやってる若者らしいいい質問だ。


しかし、コッチは福島の人に聞きたいことが山ほどある。

「だげんじょ」とか「さすけね」とか「ありがとなし」って本当に言うのか?

「ならぬことはならぬ」って今でも習うのか?

どちらもイエス!ヘェ〜。

さらに、福島出身の人は訛りが取れないのは何故?という質問。

これは昔から俺が不思議に思ってたこと。ネタにもしているんだが、福島よりもっと北の地域の人は訛りがとれるのに何故だろうか?

その答えを聞いてハッとした。

「福島の人は東北っていうより関東だと思ってるところがあって、自分が訛ってないと思ってるんです。逆に東北の人とかは訛りを隠そうと努力するから訛ってないんじゃないですか?」


なるほど、ガッテン!


君に出会えて良かったよ。

藤田昂平くん。ただでCDくれた。とってもチャーミングな青年。おじさん応援してっからね。