ドラマチックレイン/佐野バビ市
しかし最近は内藤聡子にハマってます。
頑張ってる年増が好きです。
佐野バビ市です。
さて、最近なにかと書くことが多くて深夜はもっぱらガストで過ごしていますが、毎晩、反町のポイズンが流れてきて炭鉱コントの浜本ゆたかを思い出します。(第19回本公演「かたわこや」)
以前、学ランの男子高校生3名(男2名・乙女心を持つ男1名)が青春のガスティング(ガストに行くの意)をしていて、男2が乙女1をイジりたおし、乙女はキャッキャと嬉しそうにする姿が非常に微笑ましく、ツイッターしたことがありました。
今夜もガストは恋模様。
高橋是清にそっくりのおじいちゃんと、品のいいおばあちゃんが、深夜2時も近いというのに仲睦まじく会話してます。
とてもいい感じです。
その後ろの席では、男性4人、女性1人が下品な嬌声を上げています。
男性、といっても平均年齢20代なかばでしょうか。
全員ケミカルウォッシュのジーンズを履きこなしそうな雰囲気です。
あえて男子と呼んで差し支えないと思います。
一人の微妙な女子を囲んで、ときどき爆発的な大きさの笑い声を発しています。
そんな楽しい雰囲気は一瞬で、そのうちアナタハン島のような悲劇がこのグループを襲うことになる。
そう思って心を静めました。
先日、小生のお会計の間違いがありました。
レジで高く請求されたので、その旨伝えると、深夜シフトの〇〇さんはすぐに間違いに気付き、金額の訂正をしました。
するとどうでしょう。
今度はかなり安い金額がレジに表示されたのです。
完全に一品抜けていると思われる金額です。
常連へのサービスだと直感しました。
しかし、
もしサービスじゃなかったらどうしよう!
次の日から「会計をごまかした不正ケチ野郎」として扱われることになるのです。
足しげく通う店だからこそ正直に。
断腸の思いで金額が安いことを告げ、正規料金を払い帰宅しました。
それ以来、深夜シフトの〇〇さんは小生に親切になったと思います。
注文時に出さなければいけないクーポンを、会計時に「これ使えますか?」と聞いたところ、快く応じてくれました。
「今晩もあのオカッパ野郎が来てる」
きっと、そんなふうに思われてるんだと思います。
チケットノルマに達したらしく、「(金さえ払ってくれれば)途中で帰ってもらってもかまわない」と大言壮語する哀原友則の舞台が始まります。
小生は日曜日の13時の回に観に行きます。
客席に「あのオカッパ野郎が来てる」と確認しに来てください。
写真:真ん中の少女は変なかたちでタバコを持っている、もしくはカミソリを構えているように見えます。(ロールシャッハテスト)