ライヴ/佐野バビ市

原澄人さんが出演する女王陛下『グレイハウンド エイティーエイト』

いかがでしたでしょうか?

小生は、

不覚にも、

観に行けませんでした。

先月の哀原友則の客演芝居をあらゆる逆境の中、観に行ったのに、

これを観に行かないというのは有り得ない。

先月の哀原友則の客演芝居をあらゆる逆境の中、観に行ったことで、

今後、劇団員の客演はすべてを観に行かねばならない。

そんな気持ちでいたのにもかかわらずです。


観に行けませんでした。

みなさん、いかがでしょうか?


演劇、ここではいろんなものをまとめて「ライヴ」と表現しましょう。

ライヴは時間が決まっています。

ネットや録画で好きな時に好きなものが見れる時代において、

時間を合わせて観に行く、

という非常にハードルの高いものになっています。

友人から音楽のライブなどに誘われるとします。

一日しかやらないことが多い。

その時間に合わせられなかったらアウト。


行けないことがほとんど。

今回の女王陛下公演でいうと、

日曜の夜公演があれば観に行けた!

こういうことって、よくあるんです。

平日の昼公演があれば観に行けた!

とか、

あと一日長くやっていれば観に行けた!

とか。

つまり、

なにがいいたいかというと、

観に行けなかった言い訳をインターネットを通じて全世界に配信しているというわけです。



ライヴとは、

「時間を合わせてわざわざ観に行くもの」

驚かせたり、

ビックリさせたり、

そんな、

作品作りをTMHでは今後も頑張っていきたいと思います。

小生、この夏、とっても忙しいです。

8/30(金)『今夜はイイ感じ☆第40夜スペシャル〜稽古場開催ナイト』の時にはいろいろなものから解放されているはずです。

皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。