片岡パイセンの尺貫法/J.K.Goodman

 
さて、先日のお話しになりますが、とあるところで、片岡パイセンと同じ現場のお仕事。
 
ダンスのお稽古中、先生は8カウントで指導してくれるのですが、なぜか、片岡パイセンは、それを4カウントになおして覚える。
 
それはそれで別に構わないのです。
ただ、出るタイミングやハケルタイミングも、みんな8カウントで数えているのに、一人頑なに4カウントを押し通す。
 
本番直前、ザーッと段取りの変更点など、総ざらいしてる時も片岡さんのために4カウントで数え直す。これが面倒。
 
「尺貫法でなくていい加減、メートル法でなおしてください」とお願いしたら、「現場は、歳上に合わせるもんだ!」って、仰っておりました。
 
全員で、「うるせー、この現場では新人だろうが!」と一蹴してやりました。
 
そして本番。
私、コンテンポラリーダンスの8カウントで、しっかり数えて、立ち位置にたつまでの移動も踏まえ早めに、片岡パイセンを引っ張りついて来いとばかりにでた!バシッとカウントで決めた!
 
あれ、他のみんながついてこない。。。
 
んっ、あれ、なんかみんな後ろで殺陣始めてる。
あっ、曲間違えた!!恥ずかし〜!!
 
片岡パイセンはしっかり尺貫法4カウントで、決めておりました。
 
尺貫法おみそれ致しました。
今日も猛省します。