嵐の中の一門。哀原
今日はJ.K.Goodmanさんの35回目の誕生日でした。
おめでとうございます。
哀原友則です。
序文とタイトルは無関係ですが、誕生日ではなく大河ドラマについてやはり語っておかねばならない。
回を重ねるごとに清盛はよくなっている。
もちろん、雑な部分も多いが実にいい。みんなも観なさい。
大河のシーンの中で、清盛が額から血を流しながらも曼荼羅を書き続け、滴り落ちる血で曼荼羅に色をつけるシーンがあるが、藤本先生お得意の史実のチョイ混ぜだ。
藤木直人演じる佐藤義清が子どもを蹴ってまで出家したというエピソードも、全く感情移入できないチョイ混ぜをした藤本先生だけにチョイ混ぜがウマイ。
このエピソード、実際に清盛の血で書いた曼荼羅が残っていて、血曼陀羅と呼ばれるものが国立博物館での「空海と密教美術」展でも展示されていたのだ。
いや、イイよね。そんなエピソードチョイ混ぜ。
J.K.Goodmanさんはアイドルからお弁当をおすそ分けされてにんまり。
あげるようのものではないため無骨な荒削りなべんとうですが、そんなJ.K.Goodmanさんの誕生日にチョイ混ぜのえぴそーどですね。