宮内秀也リポート。哀原友則

哀原です。
今日は日舞の稽古。


佐野さんは東京バンビの稽古のため休み。
普段の火曜日ではなく今日は木曜日。
日舞の稽古日は雨に見舞われることが多いが今日も雨だ。

そんな中稽古のメインは東京ミルクホールの研究生宮内秀也である。
最近はすっかり我らが師、橘左梗先生を笑わせる千夜一夜のような存在だ。

稽古の内容についてだが、
橘左梗先生が壊れてしまいそうなほど笑っていた、とだけ伝えたい。
佐々木高綱の画像でも見て想像してください。

佐野さんがいなくて、本当によかったとも伝えたい。


帰り際、一本の電車の間隔が長いことを知っている我々はSuicaなどでスイスイスイと夏帆ばりに進んでいく。
もう電車が出発する時間だ。次は10分後。
この時間は痛い。

秀也は切符を買う。

先日、pasmoを持っているを見て「チャージしたらどうか?」と勧めたら
「チャ・・・チャー、・・・ジ?」と壊れてしまいそうなくらいの演算装置具合を見せていたので
ためらわずに駆け込み乗車をする。

秀也は間に合わなかったようだ。
非情なようだが、罪の意識は全くない。またひとつ汚い大人になってしまったんだ。


写真は一心不乱に総武線を撮りまくる中学生。汚い大人にはなってはいけないよ。


本当に今日の稽古に佐野さんがいなくてよかった、と安堵して帰宅した。