最近見た映画/チャンマツ2013

最近見に行った？行かざるをえなかった映画の感想。

「カルテット」
かたわこや楽日の次の日。過労がたたり
タイトルが出るまで持たず爆睡、次の瞬間エンドロール。
監督のダスティン・ホフマン先生には悪いことをしたと後悔。
しかし渋谷文化村ル・シネマの寝心地はすこぶるよかった
★★★☆☆

「死霊のはらわた　リメイク」
もっとしょぼいかと思ってたらおもしろかった。オリジナルが持っていた
ドライブ感みたいなのはしっかり残っているのでよいと思いました。
ラストのチェーンソー持った様式美は素晴らしいね
★★★★☆

「プレイスビヨンドザパインズ」
前半は年内ブッチギリ１位。後半は「ええ？あれ？」という感じ
Tシャツは裏表にする、胸毛がハンパない。
★★☆☆☆

「聖☆おにいさん」
苦行でしかなかった
★☆☆☆☆

「オブリビオン」
この監督ほんと人を描けない。「ゲ」でしか作れないダメ監督。
ディストピア物は相棒がいる瞬間にそのジャンルではなくなるということを知らんのだね。「ウォーリー」とか見なおして欲しいわ
モーガン・フリーマンのグラサンにだけ点数献上
★★☆☆☆

「くちづけ」
山崎邦正の3割り増しの役者がこの上なく邪魔。障害者の演技をイメージだけでやってて「こんなかんじで演技しとけば障害者っぽく見えるだろ？障害者って言うだけで弱者＝善人のイメージだろ？」という悪意を感じた。他の出演者やスタッフさんがしっかりやっているだけに大変無礼極まりない。映画を見ていて久しぶりにイラツキましたわ。
☆☆☆☆☆

「俺はまだ本気を出していないだけ」
半歩だけ前に成長する堤真一に感動しました。確認したいことはたくさんあるけど
良作だと思われます。
★★★★☆

13回戦「クロユリ団地」
前田敦子主演。「リング」の中田秀夫が落ちるとろまで落ちた駄作。
クライマックスで霊媒師が「オンアビラウンケンソワカ！」と叫びだすコントには声を出して笑った。
★☆☆☆☆

「華麗なるギャッツビー」
良いところ：
①ディカプリオに良い感じのおっさん感が出てきた。
②前半の色の配色が原色が多めで鮮やか。
③「モガ」がいい。
悪いところ：
①ストーリーラインの起伏がない
②ディカプリオじゃなかったら完全にストーカー扱いで警察に通報されている
③鑑賞後何も残らない。
こうすればもっと良くなる
ストーリーの起伏をしっかりつけて、ミステリー要素を前面に出せば全体的にもっと面白くなる。
★★☆☆☆