北京チャンポンへの道/哀原友則(正月太郎)
チャンポンロスが激しい。
昨年末閉店した銀座一丁目の「天津飯店」の名物北京チャンポンがどうしても食べたい。
哀原です。
新宿の「北京」というところにも似たものがあるが違う。
とても違う。
今回の材料は
玉ねぎ 適量
ネギ 適量
にんにくおろし 適量
生姜おろし 適量
豚肉バラ 数枚
シーフードミックス 適当
唐辛子粉(細かめ) 多量
調味料は
味覇 適当
醤油 適量
塩 適当
豆板醤 多量
ちゃんぽんのスープの素
サラダ油 適当
で作ってみた。
それが写真の奴だ
似て非なるものだ。
フランケンシュタイン博士が死体を集めたが出来たものが人間ではないような。
いや味は旨かった。
五合目くらいはいけてた。
だが次回のクリアすべき課題が解った。
◆色がオレンジ色になったこと(本物はもっと赤い)
まず、油にしっかり赤い色をつけなばならない。
これは唐辛子の粉をもっと粗めのものにして低い温度からしっかりいためよう。
◆しょっぱい(本物はここまでしょっぱくない)
味覇いれすぎ調味料は減らそう。
◆材料が違う。(違う)
本物にはニラ、きくらげ、ニンジンが入っていた。
イイダコも。イイダコは面倒だ。
◆麺がちがう(チャンポン麺ではない)
まあ、これは仕方ない。
まとめてみると
北京チャンポンのレシピは
【材料】
<野菜>
玉ねぎ 1個以上
ニラ 1束以上
人参 半分くらいかな
きくらげ 適当
<香味>
唐辛子粉(もしくは鷹の爪のみじん切り)たくさん
ネギ 半分くらいかな
にんにくおろし 適当
生姜 適当
<肉・魚介>
豚バラ 数枚
シーフードミックス 適当
<調味料>
塩 適当
酒 適当
味覇かオイスターソースか 適当
醤油かめんつゆ 適当
サラダ油かごま油 適当
スープ 適当
鶏がらとか味覇とかをお湯にぶち込んで適当に作る。
【作り方】
ネギはみじん切り、生姜、ニンニクはみじん切りかおろしのチューブで。
玉ねぎは適当に切る。人参は細切り、ニラは3〜4センチくらいで適当に切る
ネギのいいところはななめ切りで。
フライパンに油をしいて、熱くなる前から唐辛子粉を炒める。
適当に熱せられて色出てきたかと思ったらネギ、ニンニク、生姜を炒める。
それぞれ匂いが出てきたら野菜を炒め、肉魚介を炒める。
適当に炒めて、スープを入れる。
平行して茹でていた麺と合わせてできあがり。
これでいけるはずだ。
そうだいける。行ける。
一体なんの日記でしょう。
早く天津飯店移転先見つからないかな。